NAOTO

人との間に壁を作らず 精度を追求する職人
製造部 2004年入社

interview NAOTO

人との間に壁を作らず精度を追求する職人

製造部 2004年入社

仕事内容について

作業現場では、機械のオペレーションが主な業務です。部署の管理業務も行っています。

タイムに入社してからの経歴

前職は部品メーカーの営業だったため、タイムにも営業として入社しました。
タイムはモノではなく「技術」を売る企業。前職と違い、営業担当者も加工についてしっかり理解しておかなければならないことを痛感しました。
そこで加工について知見を深めるため、製造現場を6~7年経験しました。
その後、また営業部に配属されたのですが、ものつくりの面白さに目覚めた私は製造部での勤務を希望。今に至ります。

仕事のやりがい、面白さ

タイムの機械オペレーターには、単にデータを入力するのではなく「精度を高めるためにどうするか?」を考える力が求められます。
金属を削る量を調整するにしても、材料や材質を見極めながら、どの程度削っていくかを考える必要があるのです。
マニュアルだけではできない作業ですが、思い通りの加工ができた時はやりがいを感じます。

入社前と入社後、気持ちの変化は?

正直言うと、学生時代は工場勤務に「つまらなさそう」「自分には向いていないだろう」とマイナスのイメージを抱いていたんです。
しかしタイムでものつくりの現場を経験して、製造という仕事の面白さに気付きました。
私は人と話すことが好きなのですが、それは製造においても必要なスキルですし、自分で考えながらものを作ることも性に合っていると感じています。

今後、頑張りたいこと

営業と製造、両方の部署で経験したことを生かし、管理業務や後輩指導にも注力していきたいと思います。